2011年07月14日

振り向いて欲しくて、過ごした日々だった。

22歳でお見合い結婚を決めたのは、笑顔に一目ぼれしたからです。
誠実そうな態度と、素朴な感じ。
それまでのオトコノヒトとは正反対だったから。

無口で、「弁当、風呂、寝る」しか話さないあなた。
10年間で、あとどんな会話したっけ。
私が、ネットワークビジネスにはまっても。
ママさんバレーに行くって言っても。
「おれにはかんけーねぇ」
のひと言。
そんなお笑いも、はやりましたね。
振り向いて欲しくて、気が付いたら子供が3人になってました。
けど、何もあなたは、変わらなかった。
余計に家にいなくなった。
消防団にパチンコ。
もっと私を見てほしくて、同居をやめて一軒家を買いました。
ぶっきらぼうだから上手にお話できなかっただけなのに。
欲しいばかりで窮屈な思いをさせたのですね。
喧嘩も会話もなくて。
お互い、結婚することに焦ったのですね。
好きになることは、思いあうこと。
それに気づいたのは、ずいぶんあとです。
ずっと、あなたを責めてた。
振り向いてくれない冷たい人って。
10年たって、あなたが再婚しないでいてくれること。
それは、子供たちのことを思ってのことなんですね。
私は再婚して、気づきました。
あなたの結婚生活は、お互いどうしていいかわからないまま。
子供ができてしまって。
二人の愛をはぐくむ時間がありませんでした。
もっと喧嘩して、夫婦になかを深めておけばと。
噛みあわなかったですね。
あなたが嫌いで浮気をしたんじゃないの。
振り向いて欲しかったの。
やきもちやいてほしかったの。
なぐってほしかった。
探偵つけるまえにね。
それも、あなたのやさしさだったのですね。
そろそろ、いいひとがいるのなら再婚してくださいね。
子供たちを、立派に育ててくれてありがとう。
さみしがり屋の私は、一人を貫けませんでした。
あなたの強さに、今きづけました。
                         泉より。

posted by izumi at 02:59| Comment(0) | TrackBack(0) | izumiのヒストリー
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